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Simcenter3D 連成解析

Simcenterはデジタル製品開発における、画期的な統合アプリケーションです。開発の各タスクごとに分断された個々のソリューションではなく、製品ライフサイクル全体を最適化することを目的とします。それぞれの解析がシームレスに統合されていれば、情報とプロセスの変更等は迅速に伝達されます。設計~解析、繰り返し検討が必要な製品開発プロセスで Simcenter であることのアドバンテージは益々加速します。

熱流体~構造解析

熱流体解析(定常および過渡)で得た結果を構造解析モデルに伝達できます。 異なるメッシュを持つ別のモデルに熱流体解析の結果(温度分布や表面圧力等)を予荷重としてマップすることで構造解析との連成を容易に実現します 熱流体解析の結果を構造モデルの荷重として用います。

機構~構造解析

モード合成に依る弾性体解析

元来の機構解析では、剛体を使用してメカニズムを表します。 剛体モーションシミュレーションでは、弾性特性を表わすことができませんが、SCではフレキシブルボディ解析を使用することで、 弾性体と剛体モーションを組合せることができます。 NX-Nastranによる固有値解析の結果を機構解析用に読み込み、モードの重ね合せとして弾性体を表現します。

荷重転送に依る弾性体解析

機構解析の結果 得られる作用力を構造解析の荷重として設定することで弾性体の応力解析を実現します。 機構解析時における各時間ステップでの姿勢CADデータや、 ローカル座標系における作用力の出力等を 容易に使用できます。形状非線形や接触等を考慮した構造解析への応用が可能です。

疲労・耐久性解析

疲労破壊とは、時間的に変動する荷重によって発生した亀裂が、更に荷重を繰り返し担うことによって伸展し破壊に至る現象です。 疲労破壊は静的な降伏応力よりもかなり低い応力でも発生します。そのため、様々な荷重が繰り返し負荷されることにより発生する応力の累積を考慮する必要があります。 SCの耐久性解析では、基準となる荷重負荷状態の応力を使い 荷重の時間的変動を荷重サイクルとして設定します。そして、部材の累積損傷が起こると考えられるサイクル数を予測します。 機構解析の結果を用いることで、単純な繰り返し荷重を容易に作成できます。 また、荷重を時間の関数としてユーザーが定義することも可能です。