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解析を実行すると、”USER FATAL MESSAGE 9137”が発生する場合の対応方法は?

Femap with Nastran

静的弾性解析を実行すると以下のようなエラーが発生してしまいます。対応方法は?

^^^ CONTINUE THE RUN WITH MECHANISMS.

GRID POINT ID DEGREE OF FREEDOM MATRIX/FACTOR DIAGONAL RATIO MATRIX DIAGONAL
 
167 T1 -7.45218E+14 1.30132E+06
^^^ USER FATAL MESSAGE 9137 (SEKRRS)
^^^ RUN TERMINATED DUE TO EXCESSIVE PIVOT RATIOS IN MATRIX KLL.
^^^ USER ACTION: CONSTRAIN MECHANISMS WITH SPCI OR SUPORTI ENTRIES OR SPECIFY PARAM,BAILOUT,-1 TO
原因は…?

PIVOT エラーが発生する場合の原因として、以下の状況が考えられます。

  • 節点共有が実施されておらず、解析モデルに切れ目があり、構造不安定になっている。
  • 解析セットの境界条件で、設定した支持条件が選択・反映されておらず、支持条件無しで解析が実行されている。

節点共有が実施されていない場合は、節点マージ処理を行い、切れ目が無い状態にする必要があります。
一方、支持条件無しで解析が実行されている場合、解析セットの境界条件で、解析で考慮する拘束セットを選択する必要があります。

手順 節点マージ処理を行う場合

  1. [ツール」-「チェック」-「重複ノード」を選択します。 
  2. 表示された「エンティティ選択」ウィンドウの「全選択」ボタンをクリックし、「OK」ボタンをクリックします。 
  3. 「重複のチェック/マージ」ウィンドウの「OK」ボタンをクリックします。

手順 解析セットの境界条件で、拘束セットを指定する場合

  1. 「モデル」-「解析」を選択します。 
  2. 表示された「解析セットマネージャ」ウィンドウの「編集」ボタンをクリックします。 
  3. 「境界条件」ウィンドウが表示されるまで、「次へ」ボタンをクリックします。 
  4. 「境界条件」ウィンドウの「拘束」で、解析で考慮する拘束条件が設定されている拘束セットを選択します。
  5. 「境界条件」ウィンドウの「OK」ボタンをクリックします。
ご注意ください

節点間の距離が「重複のチェック/マージ」ウィンドウの「マージ距離」での入力値以下であれば、複数の節点を1つの節点の集約するマージ処理が実行されます。
しかし、分割条件が異なっている場合、節点間の距離が「マージ距離」での入力値よりも大きくなっています。
その場合、節点マージ処理を行っても、切れ目が解消できません。そのため、「マージ距離」での入力値を大きくするか、一度要素を削除した後、同一分割条件になるようにメッシュ分割条件を再定義しなおし、メッシュを再作成する必要があります。




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