PRODUCT(製品紹介)
Solid Edge X
Solid Edge Xとは?
Solid Edge XはSolid Edgeのコア機能に加え、指名ユーザーライセンスを活用します。
またクラウド対応サービスとしてインストールプログラムの配布や新バージョンへの更新を自動化します。
更に、組み込みのクラウドデータ管理、Teamcenter Shareを経由したアドホックコラボレーションを提供します。
- Solid Edgeと同等のCAD機能
- 新しいリリースへの即時アクセス
- ログインベースのライセンス
- 安全で信頼性の高いデータ管理
Solid Edgeと同等のCAD機能
Solid Edge XのCAD機能はSolid Edgeと同等のものをご用意しています。
Solid Edgeはあらゆる経験レベルのエンジニアに強力な統合設計機能を提供する業界をリードするCADシステムです。
※Solid Edge XとSolid Edgeでは若干の搭載機能の違いもございます。詳細についてはお問い合わせください。
新しいリリースへの即時アクセス
Solid Edge Xはログインダイアログに通知を表示し、ソフトウェアの更新の有無を確認できます。
この通知から最新の Solid Edge メンテナンス パックに直接アクセスし、選択したときにインストールすることが可能です。
ログインベースのライセンス
Solid Edge Xは指名ユーザーライセンスを採用しています。この指名ユーザーライセンスは特定のユーザーにライセンスを関連付けたもので、一意の識別子(ユーザー名等)に関連付けられた個別のライセンスが割り当てられます。
ユーザーはどのデバイスからでも、どこにいても、Solid Edge Xを使用することが可能になります。
※ログイン時にインターネットアクセスが必要です
指名ユーザーライセンスとは?
このライセンス形式はシリアル番号やデバイスなどではなく、個々のユーザーに指名ユーザーライセンスが関連付けられるという点でノードロックライセンスとは異なり、指定した一人のユーザーのみが使用できる点でフローティングライセンスと異なります。
バリューベースライセンス
バリューベースライセンスは取得したトークン数に応じてオンデマンドで追加機能を利用可能なライセンスです。Solid Edge Xでは必要な時に、必要な追加機能を即時ご利用可能です。
安全で信頼性の高いデータ管理
Solid Edge Xのすべてのコアシートには、基本レベルの組み込みデータ管理機能が含まれており、効果的で安全、かつ信頼性の高いデータ管理を簡単に開始できます。
これにより、CADユーザー専用の機能が提供され、既存のCADインターフェースで引き続き作業し、セルフサービスツールを介して既存のデータを迅速にアップロードできます。
チームは、製品デザインとデータを「Googleのように」簡単に検索できるため、リアルタイムのコラボレーションを楽しむことができます。 ユーザーは、デザインをチェックインおよびチェックアウトしたり、ディスカッションに参加したり、3Dモデルをマークアップして作業にコンテキストを提供したりすることもできます。
組み込みのデータ管理機能により、ユーザーはリビジョンの作成と管理、デザインのフリーズとリリース、および関連タスクの割り当てと完了も行うことができます。