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ジェネレーティブデザインて…わけわからん

もう皆さまSolid Edge使いこめてます?
なかなかちょっかい出しづらい機能もあるんじゃないかしらん?

代表格→[Generative] 
[Generate(生成する)]+[ive(的な)]

ふぅーーん わけわからん。

さ、今回はわけのわからんジェネレーティブデザインをご紹介しましょうっかね。

Solid Edgeヘルプより
Solid Edgeヘルプより

ジェネレーティブデザインの目的は、モデル幾何形状、適用荷重、および拘束のユーザー定義の側面に基づいて、 モデルの質量/重量を最適化することです。

要するに…
構造解析の結果をもとに、Solid Edgeモデルをギリまでダイエットする機能ですね。

んん?最適化って前からあったんじゃない?
ありました。比べてみようじゃないですか。

↑このように、最適化コマンドとジェネレーティブデザインコマンドには明らかな違いがあります。

最適化ジェネレーティブデザイン
寸法パラメータを最適化で変更する寸法パラメータは変更しない
部材は操作しない部材を操作する
ソリッドボディメッシュボディ

そう、ジェネレーティブデザイン機能では、元のボディをコピーしてメッシュボディを作成しているのでした。
それで自由に部材部分の削除が行えるというわけなのですな。

もちろん、このまま使ってもいいでしょうけど(勧めないけど)
元のボディ(デザインボディ)と結果のメッシュボディ(作図補助ボディ)の両方が保持されているので、
メッシュボディを見ながら「ちゃんとした寸法」でカットなどを追加して軽量化を図ることができるというわけです。
↓こんな感じ?

そんじゃー、簡単にジェネレーティブデザインの動きを動画で確認してくださいねー