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Solid Edge 2020は以下の環境で動作することが確認されています
対応OS
- Windows10 EnterpriseまたはProfessional(64ビットのみ)
バージョン1709またはそれ以降 - Internet Explorer11
Internet Explorerをデフォルトブラウザに設定する必要はありません - Microsoft Office Professional 2016 またはMicrosoft Office 365 Business
OSに関するご案内
- Windows Home/Windows RTはサポート対象外です
- サーバーOSでの稼働されないことを推奨いたします
- Solid Edge 2020は64ビットOSのみ対応しています。
32ビットOSのサポートはSolid Edge ST6で終了しました。 - Microsoftがメインストリームサポートを終了したオペレーティングシステムについては、Solid Edgeの動作確認を行っていません。
- Microsoftは、2015年1月にWindows 7のメインストリームサポートを終了しました。
- Microsoftは、2018年1月にWindows 8.1のメインストリームサポートを終了しました。
- Solid Edge 2020はWindows 7およびWindows 8.1にもインストールできますが、Microsoftおよびグラフィックカードベンダーの限定的なサポートのため、Solid Edgeとサポート終了のOSとの非互換性が原因であると判断された問題は修正されない場合があります。
- 重大な問題が発生する可能性があるため、Solid Edge2020はWindows7/Windows8.1にインストールできる最終のリリースとなります。
ハードウェア要件
- Windows 10 Enterprise あるいは Professional (64-bit のみ)
バージョン 1709 以降 - 16 GB RAM以上
- True Color (32bit) あるいは 1600万色 (24bit)
- 画面解像度: 1920×1080以上
- Windows 10 Enterprise あるいは Professional (64-bit のみ)
バージョン 1709 以降 - 8 GB RAM
- 65000色
- 画面解像度:1920 x 1080
- インストールに必要なディスクスペース:7.8GB
Solid Edgeの最適なパフォーマンスをえるために、CADアプリケーションに最適化されたプロフェッショナル向けのグラフィックカードの利用をお勧めいたします。
Solid Edgeのテストに使用されるカードとその結果は以下のURLにて公開されています。ページ下部にスクロールし、〔ハードウェア(グラフィックカード)認定」をクリックし、ご確認下さい。
https://www.plm.automation/siemens.com/global/en/support/certifications.html
プログラムの更新について
Solid Edge製品はより安全を確保するために継続的に開発されています。Solid Edge製品の更新プログラムが利用可能になり次第、最新の製品バージョンを利用していただくことを強くお勧めいたします。
サポートされなくなった製品バージョンの使用、および更新プログラムの適用失敗はサイバー脅威に対するお客様の露出を増加させる可能性があります。
Solid Edgeの起動時に
「api-ms-win-crt-heap-l1-1-0.dllがコンピュータにないためプログラムを起動できません」
上記のようなエラーメッセージが表示される場合、一般的にOSが必須あるいはオプションが最新でないことがあります。
問題を回避するにはWindowsUpdateプログラムをご利用になり、現在使用中のWindowsがUpdateが適用されていることをご確認下さい。
WindowsUpdateプログラムのインストール後、コンピュータを再起動して変更を有効化してください。
KB2999226(WindowsのユニバーサルCランタイムの更新)
特に上記の更新プログラムは必須です。